ダンダダンの漫画を読み始めて7巻目にしてやっとおもしろさがわかり読むたびにプルプル震えておるはちです✋
タイトルにあるようにダンダダンの作者龍幸伸さんのご年齢がとても気になってます!
(ちなみにこの記事では、龍さんのプロフィールを書いているんじゃなくて、ダンダダンを読んで龍さんのファンになった話しをダラダラしているだけなので、詳しいプロフィールが知りたい方は違う方の記事へ。)
なんで気になっているかというと、ダンダダンを読んでたら40代のわたしには懐かしぃ~と感じるシーンがいくつもあって、今どきキャラクターに高倉健ってつける?(笑)高倉健って言ったらわたしらの親世代の銀幕のスターですよ。
自分不器用なんで….ってただ言いたくてネタみたくしてた時はあるけどさ。しかも調べたら俳優高倉健さんの本名小田剛一って高倉健が本名じゃないことに今さらやけど驚き。
今どきの高校生のタイプが渋すぎやねん!読みすすめていくうちに絶対歳が近い?っておもったし、同じ時代の流行った物を見てきたんかな?とダンダダンを読みながら感じたし、生意気にも似た匂いを感じております。
いちおう39歳ぐらいではないかとネットでは出てて、いつもなら漫画家さんのプロフィールなんて気にしないんやけど、きっと話したら気が合いそうってわたしが勝手に親近感がわいてます✋
※ダンダダンの内容も書いてるのでまだ読んでない人知りたくない人はまわれ右してください。
龍幸伸さんのファンになった
ダンダダンを読みながら「この漫画家さんは何歳なんだろうか?」とずーっっと気になっていて6巻目あたりから同じ世代の人間では?と。
それから、漫画もハマったけども龍幸伸さんにもハマってしまいました。
ベルセルクが好き
龍さんが好きな漫画に三浦健太郎さんの『ベルセルク』と言っていて同じやん!とうれしかった。
いや、ベルセルク好きなんてたくさんいるんだけど、わたしが読んでいた時周りにいなくて小学校の時に探したぐらいハマってて同級生にいわれたのが「妖怪とヤる話ね」と一言…ショック極まりなかった。
それに、アニメで深夜していた時も、中途半端におわってしまって「おもしろいのに…」となんで世間はベルセルクの良さがわからないんだ!とおもったときがあったから。
ベルセルクを好きな人を見つけた感動!自分の感性は間違ってなかったと思わせてくれた人です。
(ただ自分のまわりにいなかったってだけなんだけどね。)
ちなみに、三浦健太郎さんは亡くなってしまいましたが、今は親友の漫画家森恒二さん監修のもと三浦さんのお弟子さんが所属しているスタジオ我画で作画をおこなっていて、現在43巻が発売しております。(2025年)
Wikipedia(ベルセルク漫画)に詳しいことが書かれてるんですけど、ベルセルクファンとしてここまでしてベルセルクを残してくれることがとてもうれしい。
Wikipedia読みながら泣いてしまった。
ホラーにギャグをいれたのは、『富江』を意識して
富江ってお笑い要素あったの?知らんかった…わたし富江は読んでなくって詳しくはわからないんだけどたしかに流行ってた。
菅野美穂さん主演で映画やってましたよね。(調べたら他にもいてシリーズ化してるのね。)
富江の要素をいれようとおもったところもなんかマニアチックやなぁ~と個人的におもった(笑)ちゃんとは読んでいなくてちらっとは見たけど、周りでは世間ほど話題になることがなかったけど、同じ時間枠で生きていた人だと親近感がわいた。
富江を知らない人のために簡単に説明すると。
伊藤潤二さんの漫画『富江』。
魔性の美少女富江。
あまりの美しさに男性は富江に対して愛情や独占欲から狂気にいたり殺害に没頭していくが富江は殺されても、何度も生き返り男性たちを破滅へと狂わせていくお話し。 ホラー要素はもちろん人間がもつエゴイズムや心理描写も描かれていて、ヒトコワ要素も。
けっこう映画はグロかったような、昔に見たから記憶があいまいですごめんなさい。
キョンシーものの連載がボツになった
キョ…キョンシー!!懐かしいぃ~!!というかめっちゃ見てたし。
キョンシーといったら幽幻道士(キョンシーズ)全部見たわ。
ほんとこれ大好きで、天天(テンテン)がめーっちゃかわいいのよ。毎回テンテンの可愛い髪型が好きで親におなじ髪型をねだってたなぁ~。(してくれなかったけど・・・)
テンテンとスイカ頭が兄妹って知った時は驚いたなぁ。だってテンテン可愛いのに…スイカ頭って…
やめてあげて。
そのキョンシーものを連載したけどボツになったって…それから漫画が描けない時期になったとか。
どんな漫画だったんだろうか?キョンシー好き&ダンダダン好きとしては、いつかキョンシーものも読みたい!
生意気ながら、スイカ頭とベビーキョンシーはキャラクターとして描いてほしい(笑)
キョンシーでいうと本格ホラー(映画)もあって(急な話変更ごめん)
2013年公開キョンシー
幽幻道士と違ってダークホラーのキョンシーを見たい方にはこっちがおすすめ。
世界観がめちゃめちゃ怖いし、出てくるキョンシーも怖い。
ちなみに、2013年公開のキョンシーには、過去の幽幻道士に出ていた俳優さんも出ていたり・挿入歌が使われていたりなんかして、映画のあちこちにオマージュがあって、キョンシーファンにとってはアツいです。
話しを戻しますね…💧キョンシーものとなるとやっぱり一般ウケしにくいのかなぁと悲しくなったけど、キョンシーの世界観が好きだったわたしとしては、連載がダメになってしまったのは残念。
ヴィジュアル系が出てきたり、ガンダム要素もあったり
ダンダダンの7巻目で囃子が出てくるところで、「邪魔すんなら帰ってー」。
よしもとやん?!
今ではさ「お邪魔します。」「邪魔すんなら帰って。」って一連のボケの流れみたいになってるけど、わたしらの世代からいったら吉本新喜劇なのよ。
しかもヴィジュアル系って(笑)
わたしには7歳上の姉がいてXJapan(ヒデさんのファン)とかバクチク(今井さんのファン)のファンだったから、ちょうど世代なもんで、わたしの時はグレイとかルナシーが、人気があったから龍さんにはご兄弟がいるのかしら?とおもったり。
それに、8巻の坂田金太が巻き込まれて怪獣に襲われるシーンで、坂田がぎゅーんってなるとこ(笑)(正確にはぎゅんやけど)わたしの頭ん中でこの時、お笑い番組ワンナイを思い出してさ。
ゴリエって言ったらわかるとおもうけど、ワンナイって番組のコントのキャラだったんだけど、ガレッジセール・雨上がり決死隊・ぐっさん・小池栄子さんetc…が出てて。
その中で、宮迫さんがしてた轟っていうキャラを思い出してしまって、ネタでぎゅーんっていうんやけど、そこからきてるとはおもってないけど懐かしさと、飛ぶときにぎゅんて擬音に本を持つ手の力が抜けて笑ったわ。
続いて9巻目では、怪獣を倒すのに家がロボットになって戦うシーン。
家からロボットに変形するシーンで、タイトルがわからんのやけど、小学校がロボットになるとかそんなアニメなかった?それを思いだしてなんか昔は何かからロボットに変形シーンが多かった(流行ってた?)のを思い出して1人懐かしんでました。
(見つけました!絶対無敵ライジンオーでした。)
ロボット=ガンダムってなる人が多いと思うけど、このダンダダンのシーンでは、なんでかわたしは学校が変形するアニメの方を思い出したんだよねぇ。
それに、操作にアタフタするのも変形漫画(変形漫画ってなんやねん(笑))あるあるやな~なんて、だいたい操作シーンってかっこいいもんなんやけど、逆にわちゃわちゃ感がダンダダンの良さが出てて好きなところの1つ。
オカルンなんか、どうなったらそんなはこばれ方すんのよ(笑)ってツッコミを入れたし、ここはめちゃめちゃおもしろい。
7巻8巻9巻は、テンポもよくてホント好き。
あっ、ちなみに6巻のジジに冷水をかけたら邪視になるところも、らんまを思い出したんだよね。
わたしは、らんまのお父さんと(パンダさん)Pちゃん(ブタさん)が好きだったなぁ(笑)キャラ的におもしろかったから。
ダンダダンの魅了について
最初は、気がのらなくてまちがって5巻を2冊かってしまうぐらい何巻読んでるか忘れてるぐらいだったんだけど、なぜか気になって読んでいくとめっちゃおもしろくなってきた。
それにくわえ龍幸伸さんを調べたらますますダンダダンの魅力にハマってしまったので、ダンダダンの好きなところをわたしの目線ですけどお伝えします。
オカルトがテーマのダンダダン
わたしの子供の頃はよくTVで”UFO”とか”ネッシー”とか心霊番組とか冝保愛子さんの番組してたな。
今みたら胡散臭い番組が多かったとおもうけど、小さかったわたしは未知の生命体とか信じるタイプ(今も信じてます)だからルンルンで見てた。
そんなオカルトと心霊・都市伝説がテーマなんて、わたしの中にある子供ごごろをくすぐるではないか!
心霊だけとかならわかるんだけど、心霊も好きだし都市伝説も未知の生命体も好きなわたしからしたら、全部のせ大盛で!になってるからワクワクしないわけがない。
絵が細かい
漫画の戦っているシーンは正直漫画ではわかりずらいのが本音。
だから、アニメなんかになるとカラーになってわかりやすかったりして見やすくなるけど、ダンダダンに関して絵が繊細で細かくて、わかりやすい。
7巻と8巻でオカルンがリズムにのって戦うところは肩にのったターボババアの動きも細かく描かれていて、おもわず読むのが止まって絵に見惚れてしまった。
ツボる人にはハマる
なんか好き嫌いが分かれる漫画ともいわれているみたいな?
たしかに最初のほうはなかなか、自分にエンジンかかるまでに長かったけど、読み進めていくうちにジワジワ効いてくる感じでわたし的には6巻の後半からが何回もしつこいぐらい書いてるけどおもしろくなってきた。
テンポがポポポンと進んでいくので、ちょッ待って!と(笑)
10巻と11巻では、敵お前だけとちゃうんかぁーいッ!!と違うとこに気をとられてたから、感情がジェットコースター状態。
しかもめっちゃ強いやつ出てきたやないかぁーい!!
私個人としては、最初のほうであきらめた人は7巻まで読んでほしい。
感情の伏線回収が絶妙
恋愛要素に友情なんかもあってホッコリする。
4巻でアイラが自分がモモのことを悪く言ったと打ち明けるシーン、普段は仲が悪いようにしているのに、ライバルでもあり仲間になっているところにジーンとする。
またもや7巻のはなし💧どんだけ7巻好きなんやろかわたし(笑)
ジジが邪視にかわってモモがピンチになったとき、オカルンとジジの仲が複雑になってしまうところが…
オカルン?ジジはいいヤツだよ?とおもわず泣きそうになってたら、オカルンはジジに対してもどうしたら助けてあげられるか?って考えてたのがわかって
もぉ~オカルン(泣)!!!みんなぁ~!!
漫画でこういう感情の間をうまく表現してるのも好きなところです…まさにナイスチンです👍
ダンダダンの作者が何歳なのか知りたいまとめ
龍幸伸さんで検索をすると年齢を知りたい人が多いのはわたしと同じように感じている人が多いから?
ダンダダンの漫画の中に出てくるセリフだったりキャラだったりが、どこか懐かしく感じて漫画がおもしろいのは当たり前だけど、さらに愛着っていったらいいのか…ダンダダンが好きになりました。
これでホントはめちゃめちゃ若かったら、ビックリよ(笑)
若い人には新鮮だろし、40代からでも懐かしくって笑えるダンダダン。
また1つ漫画が増えてしまったはちでした。ばいん✋


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