9月に読んだ本(2025年)

やっと秋がきたぁー!!

秋といえば、食欲の秋・芸術の秋・読書の秋。

秋になると無性に本が読みたくなるわたし。

いつも秋限定という意味わからないことがおきてましたが、今年は月に1冊本を読むを頑張って継続しております。

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ぼくのメジャースプーン 辻村深月

この本は、今年読んで感動と衝撃を受けた本。

テレビで紹介されていて、なんとなく読んでみようと買ったらヒット!!

あまりに感動してしばらく浸るぐらいだし、旦那さんに母にめっちゃいいとごり押ししたぐらい。

ちなみに旦那さんは普段本を読まない人なので、もしわたしが先に死んだらこの本を読んではいけないと話した。

いろんな感情が混じって、悲しくなるとだからわたしが生きているうちに読んでとお願いした(笑)

母に話したら、興味深々だったので今年愛犬が旅立ってしまって寂しがっているので、月に1冊辻村深月さんの本を届けようとおもって。

まずはスロウハイツの神様㊤から。

変な家 雨穴

やっと・・・やぁ~と読みました!!雨穴さん!!てか変換なかなか出ないのどうにかならんかしら。

雨穴さんは、最初YouTubeから知ったので、本をなかなか読めなかった。

映画も見たし。

成田さんとの対談を見てやっぱり雨穴さん好きだ。

雨穴さんが、真剣にものづくりへの話をわかりやすく話そうとしているところが、優しくていい人なのがあふれ出てたなぁ~って思った。

物をつくる人ってなんとなく感覚的なことが多くて言葉で説明ってできない部分があるとおもっていて、それを言葉を探しながらわかりやすく話してくれていることが、雨穴さんらしいというか。

なぜなんでしょうか?不気味でもあり・可愛くもあり・おもしろさもある、謎の生命体…雨穴さん。

どこからこんなミステリーを考え出すんだろう?
普段どんなことを考えているんだろうか?

わたしが雨穴さんと出会ったのは、もう4年も前?!時が経つんは早いわ。

最初は、おすすめかなんかで流れてきて「ん?この子はなぁ~に?」ぐらいにしかおもっていなくて、スルーしてたらその後もやたら上がってくるわ。

見たらおもろいやないの~(笑)

見た目が変なのに、ちゃんとミステリーだしそれでいて最後はゾワっとするホラー感もあって好き!とハマってYouTubeを貪るように見まくった。

雨穴さんの魅力。
・見た目が変で声が可愛い。
・おせちになかなかたどり着けない。
・朝のルーティンのツッコミどころが多い。(個人的には夜も知りたい)
・本・YouTube・映画・漫画と自分が入りやすいところから見れる。

小説から映画はあることだけど、YouTubeに漫画と今の時代だからこそできたこと?いや、雨穴さんだからなのか、どれも成功しているのが、おもしろい。

本を読まない人は映画、はたまた映画よりもYouTubeは、気軽に見れるといったように人によって入り口をたくさん作れるところが雨穴さんのすごいところ。

正直YouTubeでも満足できる仕上がりになっている。

ちなみに映画の感想としては…
映画としてはおもしろい。ただ、雨穴さんの良さが出ていたかというとそこが残念な要素かと。
わたし的には、ホラーとして見る分にはオッケーなんだけど、YouTubeを先に見てしまっていたので、ホラーでもありコミカルであってほしかった(笑)
ほかの作品をいうのは、あれなんだけどトリック(仲間由紀恵さん・阿部寛さん主演)のような感じがわたしの中では一番近いかなと。
栗原さんと雨穴さんのやり取りが、なんともおもしろくて好きだからそこはなくしてほしくはなかった。

まだ見ていない人は、見る順番を意識したらいいとおもう。
映画or本・YouTubeの順番をおすすめします。(漫画はまだ読んでない💧)

ついでにといっては失礼だけど、雨穴さんのYouTubeで好きな動画を個人的に紹介させていただきます。
・水のいきもの(広告長すぎん?)
・謎の部屋とお弁当(途中からお弁当のクオリティーが、すごい)
・みんなのうた2(ドラムソロかっこいいです。鈴のシャンも可愛くて好きです。)
・寄生マトリョーシカ(その辞書どこに売ってますか?)
・恋愛シュミレーションゲーム「おせちプリンセス」(元気がない時に今も見てる。)

全部おもしろくて好きなんだけど、わたしのおすすめはこの5つかなぁ。

謎の部屋とお弁当は、可愛いくてホコッリするんだけどそこは雨穴さんらしく最後は悲しくも少し後味が悪い感じがわたしは好きです。

はち

旦那さんが最近になって雨穴って書くって知ったらしくどう書くとおもってたの?聞いたら…右尻って真顔で言われた…

ハチ子

んじゃ左尻もあるんかいな?

はち

やめなさいッ!!

本では不気味さを出すし、YouTubeでは雨穴さんワールド全開だしで、気になってしまう謎が多い雨穴さん。

どのミステリーも、本当に雨穴さんのところに来た話ではないのか?と思わせるところもなんともおもしろいし、成田さんとのYouTubeでの対談でも、つくるうえで矛盾がないように自然な流れを意識していると話していた。

今後も楽しみな雨穴さんです。(来年はおせちが食べられますよーに。)

9月に読んだ本(2025年)まとめ

9月はタイプの違う2冊を読んでどちらもおすすめしたい本に入るぐらいおもしろかった。

辻村さんのほかの作品も気になっているので、集めていこうとおもっているんだけど…大きい本棚を買おうとおもいます💦

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