夏のキャンプでの怖い体験

再放送している”ヒロシの心霊キャンプ”にハマっている。

今では、怖い話はYouTubeで見たいときに見れるようになったし

心霊スポットに行っているユーチューバーさんもいたりするから、怖い体験が1年中できるようになった。でもやっぱり怖い話は夏に聞くのがいい🎵

ただ、遊び半分で心霊スポットにいったりするのは、おすすめしないけど。

あくまでわたしは、見る専門です。(怖がりだし、危ないからね)

話しは、”ヒロシの心霊キャンプ”に戻るんだけど、今までYouTubeで見たいときに見れていた怖い話なんだけど、テレビ番組で久しぶりにおもしろい!と思った。

番組はもう終わってしまっているんだけど、30分にしてはホラーがちゃんとしたホラーで(笑)

ホラー番組なんだから当たり前なんだが…今のホラーってただ怖がらせたらいいみたいなところがあってわたしはそういうのが苦手で。

”ヒロシの心霊キャンプ”は、ストーリーもちゃんとしているし(オチは、ビビる部分があるんだけど)話の作り方が違和感がない。

視聴者の人の話?だからかリアル感もあるし、映像が引き込まれて怖くてドキドキしてしまう。

怖い話はいろいろ聞いているので、だいだいオチってこんな感じとか、ここでビビり要素はいるなとか読めてしまう自分がいるので、”ヒロシの心霊キャンプ”は、シンプルなんだけど、おもしろい。

キャンプの空気感やキャンプ飯が楽しめるのも、わたしはこんな感じの番組がすき。

それに、放送時間を探して放送時間まで待つっていうのも新鮮だった。今では、検索していつでも楽しめる時代だから。

特に”叫ぶ女”は、オチはわかってはいたけど、ストーリーの展開が、見ていて面白いし、怖すぎて目を覆ってしまった(笑)旦那さんは、「あかんやつや!!」と、男の人でも怖いっておもうんだと。

で今日は、”ヒロシの心霊キャンプ”にちなんで、旦那さんが体験したキャンプでの怖い話をします。

目次

ある夏のキャンプでの怖い話

体験者:はち旦那。

旦那さんは、子どもの頃霊感があって幽霊が見えてました。大人になるにつれて霊感はなくなって今では幽霊はまったく見えなくなっています。

それでも、薄っすらと”なにか”は今も感じることがあるんだとか。

そんな旦那さんが、小学生の夏休み。

いつもあそぶメンバーと(4~5人)キャンプに行くことに。

友達の1人のお父さんがテントを持っていたので、いつもの遊びにもあきてきたのでテントをもってちょっと遠いところにでも行こうと。

そのキャンプ場は、心霊スポットでも有名な場所で地元では有名だし、名前を聞いたら「あぁ~知ってる!」という人が多い。

目的について、テントを張る。

自分たちいがいにも、ちらほら遊びに来ている人もいた。

近くの川で釣りをしたり、虫を取ったり。いつもの遊びとは違って新鮮でみんなテンションが上がって遊んでいた。

日も暮れてきて、そろそろ夕飯の時間になった。

小学生のキャンプだから、夕飯は簡単にコンビニで買ったもの。

それでも、いつもと違う環境が楽しかった。

ご飯を食べたあと、好きな子の話や漫画の話とみんなと話していた。

そろそろ寝ようとなって、テントに入り、それでも話たりないのかしばらくわいわいしていた。

フッと、キャンプ場の暗闇と静けさが怖く感じたとき、テントの外で人の話声が聞こえてきた。

聞こえてきたといっても、遠くに人がいてにぎわっているような声がしている。

自分たちのテントの周りにほかにキャンプをしている人なんていなかった。

ちらほら遊んでいた人たちも、夕方にはかえっていったし夕飯を食べていた時はキャンプ場には自分たちだけだった。

気のせいか?風の音だろ…

と思うようにしていたけど、あきらかにテントの外に人がいる気配がする。

そんな考えが友達にも伝わったのか、みんな外を気にするようになって、外を確認するが真っ暗で見えないが、人がいるようには見えない。

怖くなって、テントのジッパーをつかんでジィーとしめる。

気のせい!気のせい!と怖い気持ちをかき消すように、また話をしだした。

1人また1人と眠たくなってきたとき。

うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!

寝ぼけていたこともあって何がおきたのかわからない。

気づけば、大声を出した子をみんなで引っ張っている状態。

必死でその子をひっぱる!

その子も「離さないで!離さないで!!」と旦那さんの腕をつかむ。

テントはさっきちゃんとしめていたはずなのに。

今は、テントの外で”何か”が友達の足を引っ張っている。

数秒ぐらいだったのが、数分感じた。

フッと引っ張っていた力がなくなる。

みんなでテントに転がった。一瞬なにがおきたのか理解できないでいると、足をひっぱられていた子が沈黙の静かな時間を消すように「誰かが俺の足をこうやってひっぱってた!!」と必死に旦那さんの足をつかんで説明していた。

しばらくみんなの興奮がおさまらなかった。

帰りたかったけど、外はまっくらで危ないから朝一に帰ろうという話になってそのあとは、寝ているのか寝ていないのかわかない状態で夜があけるのを待った。

外が明るくなってきてテントをしまい帰路についた。

帰り際も周りをみたけど、自分たちのほかにキャンプをしている人はいなかった。

今になったら、テントの周りで声がしたのも風で木が揺れている音だったのかもしれないし、友達の足をひっぱったのも日帰りで遊びに来ている人もいたので、ちょっといたずらをされたのかもしれないと話していました。

ちなみに、足をひっぱれた子はその後なにもなかったそうです。

夏のキャンプでの怖い体験まとめ

どうだったでしょうか?

わたしも怖い話は、けっこう聞いて来た方だとおもうんですけど、実際に体験した人の話を聞くのは、ほぼ初めてだったんですけど。

霊体験をした人は、淡々と話すし、話しながらその時の恐怖がよみがえってくるらしくわたしが興味をもって聞いても、あまり話たがらないのがリアルでネットで聞くのとは違う怖さがありました。

やっぱり体験するより聞いている方がわたしには、いいです(笑)

みなさんもお盆の暑い日にクーラー代わりに怖い話を聞いてみるのはどうでしょうか?

それでは、はちでした。ばいん✋

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