お彼岸が近いということで、この間母におはぎの作り方を教えてもらいました。
作り方を書いているので、興味のある方はぜひ。
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今年はなんかお母さんのおはぎを食べたい!欲が9月になってから、むくむく出てきて作ってとは言えなくて💧
わたしは、母のおはぎが世界一おいしいとおもっていて、旦那さんに食べさせてあげたい!と考えたらいいかげん覚えようと頑張りました(笑)
母も約20年ぶりに作ったといっていたし、20個分作りたいと話していたら「1升分とか作ってたから20個分がわからん」と…おん💧わたしは1升分がわからん(笑)
今っておはぎをつくってくばるとかあるのかな?とおもってわたしが小学校の時は、お彼岸の時期になると大量につくってご近所さんに配って、この一連のことが秋がきたなぁ~って。
お母さんのおはぎを楽しみにしている人もいたりして、それが1つのお祭りのような感じでわたしは好きだったな。
料理を通して家族について考える


子供の頃は、おはぎが出来上がるまでえらい時間がかかっていたようにおもえたけど、作ってみたらいがいと早くてビックリした。
小豆を前の日から仕込んでおかないといけないんじゃないかとおもっていたから、勝手におはぎをつくるのはめんどくさいとおもってた。
子どもの頃は、お母さんにつきまとって早くおはぎが食べたいと駄々をこねたり、できたてのあんこをつまみ食いをしてたりとつくりながら思い出していた。
あの時は、横で見てるだけだったわたしが今は結婚をして母と料理の話や同じ大人として会話しているのがなんか不思議(笑)
それに、秋といっても汗だくになりながらおはぎをつくって当時の母は今の量の倍の量を1人でつくっていたのかと、たかがおはぎ作りだけど昔の自分や当時の母と出会えたように感じた。
受け継がれる料理


おはぎの作り方を教えてと連絡をしてから、親が楽しみにしているのがわかったあの子供の頃に経験したワクワクする気持ちを、みんなどこかで感じたしわたしも楽しみにしていた。
母と作りながら、昔の思い出話をたくさんした。
料理で失敗したことや、今年の年末のお正月を楽しみにしていることとか、うまくできない料理のコツを聞いたり。
この時間が楽しかったし、もっとこの時間を大切にしようとおもった。
いつも何げなくつくってくれていた料理にほんの少しの隠し味や愛情をそそいでくれていたんだと、料理をおそわりながら伝わってきた。
なんていうのかな会話ではわからない料理にたいする母の思い?みたいなものを感じたし、受け継がるというのは料理の味もそうだけど料理をおいしく食べてもらいたいとおもう気持ちも受け継がれるんだなって思った。
料理をしている時間が贅沢


母が、なるべく手作りの物を食べさせてあげたかったと話していてめんどくさいとかないのかと聞いたら。
その作っている時間も楽しいと言っていた。
そのときの季節の料理を作りながら自分自身でも思い出に浸りながら作っていたと。
うちでは、おでんは業務用ですか?!ってぐらい大きなお鍋でするし、おはぎも言ったように20個どころか50個は余裕でつくっていたし。
まぁあ、わたしの小さい頃はできあいの物が少なくて”作る”のが一般的だったし、田舎やご近所さんからいただくことも多かった。
今では、スーパーにいけばなんでもあるしイベントになるとそれ一式になるので作るより買った方がおいしい早いし楽(笑)
それでも、今回自分で作ってみて思ったのが、大げさになるんだけど料理をしている時間はとても贅沢におもえた。
母が横で教えてくれてるから失敗はないんだけど、朝に旦那さんに話てるから楽しみにしてるだろうとおいしく作りたいし母と父にも昔を思い出して懐かしんでほしいなとおもった。
この時間は、作らないとわからない…鬼滅に出てくる伊之助のふぉわふぉわに似ている(笑)
今度から1人で作れそう?と聞かれ今度は1人で作って実家に持っていこうと思うそれに、作っている時間も楽しもうと思う。
秋の思い出まとめ


最近歳のせいか思い出にふけることが多い(笑)というのも、自分のワクワクしていたことを思い出したいから。
毎日同じことの繰り返しで自分のドキドキやワクワクする感情を忘れてしまっていると感じていたから、おはぎ作りは子供ころの自分に戻れたしおいしくできたしと大成功だった🎵
9月になって夕方になるとあっという間に暗くなっているし、少し肌寒いせいかおセンチになっているのかも?
それでも、今年の秋はどんな楽しいことをしようかワクワクしているはちでした。ばいん✋








