季節のなかですきなのが春と秋
春は何年経験してもワクワクする
去年の4月7日にわたしの相棒(愛犬:レオン)がなくなった
17歳と191日の命だった
男の子でミニチアダックス犬毛並みはクリーム色
ミニなのにぜんぜんミニじゃなくて、まるまるでころころしてる(笑)
鼻が少しブタ鼻ぎみでブサカワ
相棒(わんちゃん)と生活してる人ならわかるでしょ
動物でもみんな顔が違う
男前な子もいるし、ちょっとぶちゃいくな子だっている
でもどんな相棒でも、みんな個性があって可愛い
相棒が我が家にきた理由
レオンとの出会いは、2013年3月19日に我が家にやってきた
母の知り合いの人が引っ越しをするのでかえなくなるからと、ほかにだれかかってくれる人がいないか、さがしていたのを聞いて母が名乗り出たらしい
朝起きたら母が部屋に入ってきて
ベットで起き上がったわたしに「ワンちゃんくるから。」といわれ、イラッとしたのをおぼえる
今までも女の子(女の子のネコちゃん)・老犬(男の子)をかった事があった
ネコちゃんは中学校のときにわたしがひろってきた
老犬のワンチャンは、訳があってかえないという人からたくされた
なので、動物が嫌いではないけど母はかってからのことをあまり考えない人だからイラッとした
夏なんかでも「動物だから温度調整とくいでしょ」といってクーラーをかけなかったり、フローリングですべっているのに爪を切らなかったりと動物をかうことがどんなことかわかっていない部分がある人でして
”そんな簡単にきめるなよ”と内心おもっていたから
母からしたらあんたはなんにもしないのに、口だけって声が聞こえるけど
爪を切るのが怖いなら動物病院にいくお金がいるし
夏にはクーラーを常にかけて温度調節してあげないといけない
どうして子どもの事には敏感に子育てできたのに、動物になると雑になるのかわからない
逆に言葉がわからない相手ならもっと気をくばらないといけないのでは?と母のどーにかなるよっていうのがあんまり好きではなかったわたし
といっても母と父がきめたので子どものわたしがぎゃーぎゃーいっても、決まったことの報告で相談ではないので
数日したら我が家にくる
相棒とのご対面
仕事が終わって電車にのったら携帯がなった
ひらいたらピンクのブタがうつってた(笑)
その時はまだガラケーで画像もそんなよくないから、見た瞬間”どうなってんの?”画面をジッとみてた
父がレオンの前足の下からかかえて、顔をこっちにむけてうつしていたんだけど
どろ~んと長くなって毛がなくてピンクの肌がみえてた
内心”気持ち悪い….”が本音(笑)
帰って玄関をあけると母が大きなこえで「おかえりー!!」といって靴を脱いで玄関にあがった
リビングの扉をあけると、携帯の画像でみたピンクのブタが足元にきて匂いを嗅いでいる
抱っこしようとしたら「手洗っておいで。」と母にいわれ
慌ててカバンと上着をぬいで手を洗った
いよいよご対面できる♪
小さくてちょっとおびえていたけど、だっこをして目をあわせて「よろしく!」と鼻にキスをした
とまどっていたけど、「はじめまして。」といった感じで、鼻をなめてくれた
おなかもすいてたし、レオンも緊張しているとおもって床におろしてあげた
ご飯を食べながらレオンをみると、新しいお家のパトロールをしていた
あっちにいったり、こっちにいったり「なんで毛がないの?」と母に聞いたら
皮膚の病気で毛が生えにくいらしいのと、5歳だと聞いた
名前は前の家では”レオ”だったので、我が家にきたから”レオン”にしますと自慢気にいっていた
ご飯を食べ終わってレオンと遊んでいると姉が帰って来て
「な~に~この小さい子♪ブタやん?!(笑)」
いっきにみんなで大笑いした!!
大声にビクっとはしていたけど、うれしそうに姉の手をなめていた
エサの取り合い
レオンが来て新しい家にも慣れたころ
「よし!!」といってもご飯を食べなくなった
じーっとみてくる…どっか体調でも悪いのかな?
ご飯に近づくとゔぅ~ってうなるから、食べる意志はあるんだとおもった
母が「そっとして置いたらそのうちたべるよ。」といわれたから自分の場所にすわって食べようとしたけどなかなか食べないしこっちを見てくる
んぅ~かまってほしいんだな(笑)
立ち上がってドックフードをわしづかみして口に入れる
はぁっ?….こんな時わんちゃんでも”おまえなにしてくれてんの??!”って顔するんだとおもっておもしろかった(笑)
父と母も”あの子は何をしようとしんの?!”とじーっとみている
ドックフードを食べるフリをしたら、足をバタバタさせてとったぁ~!!いわんばりの顔で見ていた
母が「レオン。よし!!」というといきおいよく食べた(笑)
それを見てからキッチンの流しでおぇっとレオンにばれないように出した
机にもどると父と母が笑ってた
それからよし!といって食べない時はわたしが近くまで行って食べるフリ係になった
ほかの家族がしても食べないのにわたしが近づいたときだけは、本気でとられまいと必死で食べるようになった(笑)
動物をかうことの責任
この子はわたしが毒を飲ませようとしても、飲むだろうとおもったときがあった
レオンは自分が人間だとおもっているタイプなので、水でも自分のところで飲むよりコップのをちょうだいといってくる
いつもみたくコップの水をレオンにむけるとなかなか飲まない…「水いらないの?」となおすとまた見てくるのでコップをさしだしたらちらちら見ながら飲んだ
しばらくしたら千鳥足であるくレオン
「レオン?どうした?(笑)酔っぱらってるみたい。」と母がいって
見てみるとたしかにふらふらして、息が荒い
はぁっ!!としてコップを確認したら父が焼酎を飲んだコップだった
ヤバい!!「お酒のましてしまった!!」と慌てていうと母が「ちょっとでしょ?大丈夫。大丈夫。」と笑いながらいう母
レオンは苦しそうにハァハァいってるから水をのました
次の日大丈夫という母に念のため!!といって病院にいった
異常はなし!
動物をかうってことはこういうことだとおもった
レオンは気づいていてわたしに「コレ水じゃない!」といってたのにごめん!!とおもった
言葉が通じないし生き物でも違う生き物
彼は身体全部で好きだといってくれる
父が呼んでもスルーして獣医さんに「飼い主…なの..に?」といわれて恥ずかしかったといって帰ってきた
わたしが仕事の帰りに母が近くまでレオンと迎えにきてくれたとき、リードを外してきて
危ない!!とおもったけど全力でわたしをみて走ってきてくれたときは、うれしかった
レオンに仲間だっておもれていることがうれしかった
帰りは息切れして歩かないレオンを抱っこしていたら「レオンは甘えん坊。」と母からいわれていたけど
知らん顔でハァハァいいながらだっこされていた
2025年4月8日
実家の母からメールがきた
相棒の最後がどうだったのか書いていた
その前から獣医さんには、「この子は心臓が強いから」といわれていたけど、さきはそんなに長くないといわれていたそう
病気ではなく老衰だったとのこと
亡くなる前の日は心臓は生きようと力強く鼓動していた
息が荒くしんどそうにしているレオンに「しんどいね。レオンもういっていいよ。大丈夫だよ。」と
それを伝えて次の日の夕方亡くなった
母いわく衰弱してはいたけど、あんまり苦しまずにいったんじゃないかな?といっていた
後日獣医さんから、花が届いてレオンがいつもいた場所においていた

気づいたらそっちを見て泣いたと話していた
2026年4月11日
外は桜が満開だねぇ~なんて夕飯を食べたあとにウォーキングの準備をしている私に
「なんかクサッ!!オナラしたやろ?(笑)」といわれて「してないわ!!(笑)」
といった瞬間
「ん?たしかになんか臭い…」
なにか燃えていたら怖いと思ってキッチンにいくもなんにもない
あっ…!!4月はレオンの亡くなった日だ気づけば4日も過ぎてるではないかぁ~!!
旦那さんいうと「レオンが会いにきたな…(笑)」
笑顔で当たり前のようにそういった
旦那さんがはじめてあった時、初対面の人にはこれでもか!!ってぐらいほえるのに大人しくして
旦那のヒジをずーっっとなめていたらしい…旦那いわくなんでヒジ?!変な汁でも出ていたのかもしれんと…(笑)
そのときは歳もいっていたし目も鼻も弱くなっていたけど旦那には1度も吠えたことがなかった
大好きな愛犬が会いに来てくれた
2人目の老犬(べス)べーちゃんはうちにきて約1ヶ月ぐらいだったかで亡くなった
短い間だったけど、すごく悲しかった
亡くなっても側にいる気がして姉に「べーちゃんがいる気がする」というと
「亡くなった人のことを思い出すのは、そばにその人がいるからだよ。だからたまに思い出してあげるんだよ。」
とバカにすることもなくそれが普通のことのように話してくれた
姉に確認した事はないけどたまに、金縛りになったりするので霊感がちょっとあるのかな?とおもうことがあった
それから姉にいわれた言葉が頭にあって、フッと愛犬の匂いや影がそう見えたりしたとき
”そばにいるんだ…おかえり”と思い出す
旦那さんも昔幽霊なんかが見える人だったらしく(今は見えないけど、なんか感じるらしい)
「レオン君!!忘れてたぁ~ごめん!!」というと
「先に実家にいってたから、こっちにくるの遅くなったのと、気づくのおそいわ!!ボケぇ~!!いうてんで(笑)」
といいながら笑った
オナラで教えてくるところもレオンらしいなぁ~と、夜桜が散っているのを見てちょっとおセンチになったそんな日


