謙虚でいることは大事

人の振り見て我が振り直せ昔の人はよくいったもんです！

職場でまさにこう感じた出来事がありまして。

普段職場でコミュニケーションは、ほぼとらないわたし。

虚無で仕事して、定時に急いで帰る💨

この間職場の人と話していた時、めずらしく話しかけられたので、仕事のストレスでもあるのかと聞いていると違う派遣さんも加わりこちらも愚痴の話。（OさんとKさんとします）

聞いていると、どうやら仕事中の私語が多いと注意されたと。

悪いとは認めていたものの、自分は仕事が完璧にできていると…思っている。

仕事ができているとかって、本人が決めることではない

とわたしはおもっているので、この人の発言には違和感が

自信は大事だけど、この人がこなしている仕事内容は新人がやる初期の仕事だから💧

そんなこと本人の前では言わないってか言えない。

わたしは、この人の爪の垢を煎じて飲んだ方がいいかもと思ったぐらい自分に自信をもってらっしゃる。

まぁでも、全部が全部間違ったことをいっているわけでもないし

正義の反対は悪ではなく、誰かから見た正義

本音はさあなたもそんなこと言えた立場じゃないやんとかおもいながら（性格悪いわたし）聞いていて、この言葉が頭をよぎる。

どれも正解であって不正解はないんだなと。

仕事はみんな大変

今回話を聞いていて、正直な感想。

どこからその自信がくるんだろうか？！とおもった。

わたしの派遣先では、人によって仕事の割り振りかたが違うから、経歴が長くてもできないことが多い人や新人でも経験豊富な人もいるというめずらしい会社になっている。

その人の実力でそうしているのかどうなのかはわからないんだけど…💦

なので、派遣さんで仕事をいろいろできる人はほかの人よりこなす仕事が多くなってしまう人がいるので、退職していく人が多い。

評価されてお給料がよくなるとかないから、同じ派遣でも仕事量が少なくてのほほんとおしゃべりしている人なんてみていたらたまったもんじゃないとおもう。

今回愚痴を言っていた人たちは、まさに仕事量が少ない人たちだったので、内心ではもっと仕事を覚えたらおしゃべりなんてできないとおもうよ？

まぁ、でも仕事は協力なのでこの人たちはこの人たちで大変だということはわかっているので、同じ職場であってもその人が感じていることは違うんだと…当たり前のことなんだけど、話しを聞きながら妙に考え込んでしまった。

景色が変われば見え方もかわる

また違う人から聞いた話では、（Pさんとします）Oさんに関してのことで、「おしゃべりが多い！仕事ぜんぜんしていない！」と話しているんだけど。

Oさんが仕事をぜんぜんしていないことはなくて、一応基準の仕事量よりかはこなしている、Oさんの行動が許されるべきではないけど、仕事をしていないわけではない。

またOさんからしたら、仕事を基準の量よりこなしているんだからちょっとのおしゃべりぐらいいいではないか？と。

ただ、PさんはOさんがこなしている仕事＋ほかの仕事もこなしているので、それを説明しようかとはおもったけど、なんかこじれそうなので言わないでいた。

Pさんは、ちょっとしたおしゃべり（本当はもっとおしゃべりしているんだけど💧）も、できないぐらい仕事をこなしている。

ここまで聞いたら、Oさんが悪くない？とおもいそうなんだけども、Pさんは自分ができない仕事ややりたくない仕事は、きっぱりしない！という態度をとるわりには、やりやすい仕事だけするのでめんどくさい仕事が他の人にいっている。

なので、わたしが聞いた感想としては、どっちもどっちだなぁっと（笑）

まぁ、社員さんがちゃんと説明しないことが１番の原因なんだけど。

自分のことを冷静に見ることが大事

この２人の話を聞きながらわたしは、自分がうぬぼれていないか？自分の職場でのあり方がわかっているか？

と最初にも書いたけど

人の振り見て我が振り直せだなぁっと。

人によってこなす仕事が違うというちょっと特殊な職場なので、あの人の方が楽な仕事をしているなんてこともよく言っていて、みんな同じように仕事を教えないのは疑問ではあるんだけど。

会社がそういうルール？になっているので、しかたない。

なので今回ほかの人の話を聞いて、その人にしかわからない苦労があるんだと。

Oさんにかんしては、新人がする仕事ないようではあるんだけど、新しく人が入ってこないので次の仕事を教えようにもできないし。

Pさんにかんしは、自分から手があかないように仕事をふってほしいとはいいつつも、仕事をこなす量は多いしOさんがこなしてくれているから、Pさんは自分の仕事に集中できているのはたしかなわけで。

なので２人がいっていることもわかる部分もあるけど、OさんとPさんの仕事内容を話しても「でもさぁ～．．．」といわれてしまうので、笑顔で話を聞いている。

こんな経験はなかなかできないので、自分の行動を反省するきっかけにもなった。

職場でのコミュニケーションは、自分がしんどくならない程度にするもんだなと。

いざ相手の仕事内容をしってこんなことまで、こなしてくれていたんだとわかると仕事以外でのストレスがなくなって仕事に集中できる。

謙虚でいることは自分をしること

自分がしている事に自信を持つことは大事だけど、自分主体になっていないか？

ということをこの件で考えた。

まぁだからって、Oさんに「Pさんがいるからこの楽な仕事ですんでるんですよ？」とはいえないし

Pさんに「Oさんがいるからめんどくさい仕事をしなくていいんですよ。」とも言えない💧

ほかの人の仕事のことでイライラする前に相手の目線になることも大事だと知ったよね（笑）。

それに、２人にかんしていっていることはまぁまぁ理解はできるところはあるけど、もっと周りをみてほしいといったところはあるから…（苦笑）

そんな人がいるかとおもえば、誰よりも仕事をこなしているのに気にしていない人もいる。

そんな人は、ムカついたり・イライラしないのか？とおもう。

イライラはするけど、誰かがしないといけないならそれでいいといった考え方の人が多かった。

どこで気持ちを保っているかとおもったら、会社への貢献度だったり・自分の評価だったりする。

自分がいいように使われているだけだとわかれば、そういう人はささっと会社をやめて自分を評価してくれる会社にいってしまう。

なので気づけば、OさんやPさんのような人が残ってしまう。

失礼なのはわかっているけど、わたしはOさんやPさんのようにはなりたくないなぁ～と話を聞きながらおもった。

自分はすごい！やっている！とおもっているけど、実際はそうでもない。

こんな人たちと協力してわたしは仕事をしているんだとおもったし、自分もそうだったなぁと反省した。

謙虚でいることが大事のまとめ

仕事のできる人はある日突然仕事を辞めていく。

見切りをつけるのも早いし、行動が早い。

きっとやりつくして、辞めることに後悔がないんだろうなぁ….

一時期会社で、退職者が続出したときがあって、会社のルールが変わっていた時があったんだけど、今になってわかったのが、仕事を、まわしてくれている人たちがいなくなったことによってのルールがかわっていったんだと。

新しい仕事を覚えたり、１人に対しての仕事の量がさらに増えていたりして残った人からは、戸惑いや抗議なんかもあって今職場があれている💧

こうなったのは、自分のせいでもあると今回職場の人の話を聞いて客観的に自分を見るようになった。

謙虚でいる人は、優しい人っておもっていたけど、優しいだけじゃなくて、誰かのおかげで自分が生かされていると知っている人なのかなぁと。

それに気づいたから、会社を辞めていたんだとおもった出来事でした。