年末に引っ越しをすることになり、次の家はどんなにしようかなぁ?と毎日ワクワクしながら想像してるんだけど。
旦那さんに、「次の家は大きな本棚おかないとね。」といわれ、ますます妄想が膨らんでいく。
けど、ちょっと待ってっと。
わたくしも、40代そろそろ終活とやらを考えねば..では?
40代で考えるのは、まだ早いのかもしれないがわたしたち夫婦は、結婚の時に子供をもたないと決めたんだけど、そうなるとよ?
夫婦のどちらかが亡くなって1人になりました、残った方が遺品整理をしないといけなくて、旦那さんの親が亡くなったときも、その人にとっては大切な物であっても人からしたらただのゴミになってしまうんだと知った。
わたしは、本を読むけど旦那さんは本はあまり読まないから、のこったのが旦那さんならただのいらない本になってしまう。
売れるとはいっても、考えたらその売るまでの行動もめんどくさくない?かという話になりまして💧
それに、悲しみのあまり遺品整理がすすまない可能性だってある。
ここいらで引っ越しもすることだし、自分の荷物を整理するのもいいかもしれないとまず目をつけたのが電子書籍。
といってもわたしは、本は絶対紙派なのよ。
紙の本の良さ


電子書籍を使ったことがないから想像になってしまうけど、古いタイプの人間だから現物が手もとにほしい!
紙の手触りだったり、読んだ証が本棚にならんでいく満足感は、紙ではないとえられない。
今では美容院でもタブレットで雑誌なんか読めたりするけど、なんか違うというか面白みがないっていうのかなぁ…
たしかに、タブレットならどこでも好きな本が読めるしブックカバーとかしおりとか細々したものがいらないんだけ、それを自分のお気に入りで集めるのもまた楽しいのよ。
ってぜんぜん物を減らす気ないやんって(笑)
紙はなくなるのか?


今では給料明細は、携帯に送られてくるという便利な世の中になったし、健康診断の問診票も前もってネット記入しておけば受付が早く終わって便利な事もたくさんある。
いつか紙はなくなると一時期ちまたで噂になり紙の本が読めなくなるんじゃないかと心配したけど、逆に紙だからこそという価値がある感が出てきているようにおもう。
映画のパンフレットも、いい映画を見たときは記念にわたし買うんだけど、カバーが限定バージョンだったり制作秘話なんかも書いてあっておもしろいのよ。
紙自体はなくならないだろうけど、いつかレコードのように紙派の人も少数化になっていくんだろうか?
本当にいるものを選ぶ


ミニマリストほどではないけど、そろそろ本当に手もとに欲しい物かどうかを決めるクセをつけておいたほうがいいようにおもった。
紙の本をまったくやめて電子書籍へとはまだ無理そうだけど、電子書籍へもなれておいた方がいいともおもったりしてる今では、紙の本が当たり前だけど、いつか紙派は古いとか絶対電子書籍派が多数になる時がくるかもしれない。
まぁそうなっても、わたしは紙派だろうけど(笑)
電子書籍も取り入れて、将来の自分を身軽にしてあげたいのが理由なんだけどね。
40代っていろんなことを見直していく年齢になるのよ。
例えばスキンケアも乾燥がひどくなって今までのが合わなくなってくるし、服も好みが変わってきたり若作りしてる感の服とか違和感が出てきて着れなくなってきたりする。
40代からが第2の人生といわんばかりに、断捨離と新しい自分の準備をしていかねばならん。
たぶんで、年齢的にあと1回は引っ越しをしたいから、いるものを選ぶ力を身につけたい。
終活を考えたら、そろそろ電子書籍にかえたほうがいいのか?まとめ


古いものでもいいところがあって、新しい物にも良きところがある。
年齢をかさねていくと新しい事への抵抗が出てくる、こうでないとダメという感じに。
親を見ていて「これがいいの。」といわれても、勝手が悪いように見える時があって、自分もそうなりつつあると感じてる。
旦那さんと電子書籍の話になって、今ではまだわたしの周りでも紙派の人が多いけど、いつかは紙が当り前ではなくなる時がきて、古臭いといわれるようになるのか?なんて考えながら。
新しものでもいいところを受け入れて、自分の身の周りや頭の中をいつも柔軟にしておく準備を少しずつ始めていこうとおもう。





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